2023.03.01
こんにちは、シンミドウの山﨑です。
今回は私が初めてお客様先の訪問した時に感じたコンサルタントとして大切な3つのポイントをお伝えしたいと思います。
このコラムを通じてお客様とのリアルなやりとりを知ってもらい、シンミドウで働く様子を知ってもらえたら嬉しいです。
業務に取り組み始めてから2ヶ月目のこと。私は、初めてお客様先を訪問する機会がありました。その時の私は、やっと会社の雰囲気に慣れてきたくらいで、まだ何ができるかさえわからない状態でした。そんな状態で訪問するのは、正直かなり緊張します。かなり寒い日だったのですが、寒さで手が震えていたのか緊張で震えていたのか・・・
今回はそんな状況だからこそ、経験できた「感じたこと」と「学んだこと」を中心にご紹介します。
お客様先で、初めての名刺交換。座学でしっかり学んでいても、実際にその場に立つと、緊張のあまり魔法にかかったように忘れてしまうんです。焦っていたからこそ余計、私は「右手で差し出し、左手で渡す」さえも混乱していました。そんな時、私は1年目の特権を駆使して乗り越えました。「先輩の名刺交換を先に見る」という事です。あとは、真似するだけです。心強いお手本からその場で学ぶことができます。
当たり前のことかもしれませんが、何も経験したことがない私にとって1回の経験が自信になり、それが次回への成長に繋がります。今回は名刺交換でお話をしましたが、訪問は商談での話し方や立ち振る舞いなども学ぶことができるステップアップのための貴重な経験です。1年目のうちから、こんな経験ができることって、なかなかないですよね。この時点で、周りとは少し差をつけてスタートが切ることができます。
少し手が震えてしましたが、優しい笑顔で対応してくださったので、かなり安心したこの経験はこの先忘れないと思います!
メモは次回のご訪問に向けてより早く正確に準備するための重要な資料になります。なんと言っても初めての訪問なので、とにかくがむしゃらにメモを取りました。
同時に、自分の意識すべき点をメモして復習し改善することで、2回目の訪問の際には、1年目なのにしっかりしていると言うお声がけを頂くことができました。自信に繋がるお言葉をいただける機会は、そんなにないですよね。
あいづちはなぜ、大切だと思いますか?
「相手の緊張をほぐすことが出来る」「会話のテンポを掴んで話しやすい環境を作る」「集中力や記憶力を高める」など効果があるからと言われています。
【メラビアンの法則】では、人は会話をする際に「言語情報7%、視覚情報は55%、聴覚情報は38%」の印象を与えることを証明しています。このことから、あいづちはお客様からの印象をよくする、最高の手段と言えますよね。
実際に、あいづちを意識したことでお客様が1年目の私にも目を合わせてくださり、将来の夢や今後の野望など情熱的で参考になるお話を2時間も話してくださいました。
お昼までご一緒してくださり、美味しいご飯をご馳走してくださいました。
こうして初めての訪問が終わりました。
お客様がどんな事でも私になら話したい、相談したいと思ってもらえるコンサルタントになるために、お客様にとって話しやすい環境を作ることを今のうちから意識しようと強く思った経験でした。
初めての訪問では学ぶことが多くありました。学ぶ機会を設けてくれるだけでなく、お客様のロゴの作成を任せて頂くことになりました。1年目であっても、自分がやりたいことに対してチャンスを与えてくれるのがシンミドウです。
即戦力として、挑戦できる環境で仕事をしたい皆さん。
私と一緒に、成長しましょう。