
『内定式って何をするの?』『服装や持ち物は?』『自己紹介で何を話せばいい?』——多くの企業が10月1日前後に行う内定式。正式に内定者として迎えられる大切な節目で、同期や社員との第一印象を作る場です。本記事は採用視点シリーズとして、2026年最新版の内定式を完全解説。①内定式とは・目的と意味、②当日の一般的な流れ、③服装・身だしなみ、④持ち物リスト、⑤自己紹介・挨拶のポイント、⑥内定式での立ち居振る舞いとマナー、⑦よくある質問と内定式後にすること、を網羅。シンミドウは年間多数の採用支援を行う採用コンサル本業。採用担当が内定式で内定者のどこを見るか、好印象を作るポイントを現場視点で解説しました。内定後にやることは p302、内定ブルーは p723 も併せてご覧ください。
Contents
内定式とは?目的と意味
内定式とは、企業が内定者を正式に迎える式典。多くは10月1日前後に開催されます。まず目的を押さえましょう。
【内定式とは】——内定者を正式に迎え入れ、内定を確定する式典。10月1日は内定解禁日とされ、この前後に実施する企業が多いです。
【目的1: 内定を正式にする】——内定通知書・内定承諾書の授与など、内定を正式に確定する意味があります(内定承諾書は p360)。
【目的2: 内定者の入社意欲を高める】——経営層の話・社員との交流で、入社への期待を高める。企業が内定者を動機付ける場です。
【目的3: 同期・社員とのつながりを作る】——同期と顔を合わせ、社員と交流する。入社後の人間関係の第一歩になります。
【目的4: 内定者の不安を解消する】——会社への理解を深め、入社への不安を減らす。内定ブルー(p723)の解消にもつながります。
【内定式は選考ではないが第一印象の場】——内定式は評価の場ではありませんが、社員や同期との第一印象を作る大切な機会。良いスタートを切りたい場面です。
【この章のまとめ】: ①内定式は内定者を正式に迎える式典(10月1日前後)、②内定の確定、③入社意欲の向上、④同期・社員とのつながり、⑤不安解消が目的。選考ではないが第一印象の場。正式な節目として、良いスタートを切る意識で臨みましょう。
- 内定式=内定者を正式に迎える式典、10月1日前後に多い
- 目的1ー内定通知書・承諾書授与で内定を正式に確定(p360)
- 目的2-3ー入社意欲を高める/同期・社員とのつながりを作る
- 目的4ー会社理解を深め入社の不安を解消(内定ブルーp723にも)
- 選考ではないが社員・同期との第一印象を作る大切な場
内定式 当日の一般的な流れ
内定式の流れを知っておくと、当日落ち着いて臨めます。
【流れ1: 受付・集合】——時間に余裕を持って到着し、受付。同期と初めて顔を合わせる場面です。
【流れ2: 開式・経営層の挨拶】——社長・役員からの挨拶・会社説明。会社のビジョンや期待が語られます。
【流れ3: 内定証書の授与】——内定通知書・内定証書の授与。正式に内定者として認められる場面です。
【流れ4: 内定者の自己紹介・挨拶】——内定者が自己紹介や決意表明をすることも(第5章)。緊張する場面なので準備を。
【流れ5: 社員・先輩内定者との交流】——懇親会・座談会で社員や同期と交流。人間関係の第一歩です。
【流れ6: 事務手続き・今後の案内】——入社までのスケジュール・提出書類・内定者研修の案内など。メモを取りましょう。
【流れ7: 閉式・懇親会】——懇親会・食事会が続くことも。同期とつながる貴重な機会です。
【企業により内容は様々】——オンライン内定式や、簡素なもの、複数日にわたるものなど、企業により形式は異なります。事前の案内を確認します。
【この章のまとめ】: 流れは①受付、②経営層の挨拶、③内定証書授与、④自己紹介、⑤社員との交流、⑥事務手続き、⑦懇親会。企業により内容は様々。流れを把握し、案内を確認して準備すると当日落ち着けます。
- 受付・集合→経営層の挨拶・会社説明→内定証書の授与
- 内定者の自己紹介・決意表明(準備が必要)
- 社員・同期との交流(懇親会・座談会)で人間関係の第一歩
- 事務手続き・今後のスケジュール案内はメモを取る
- オンライン・簡素・複数日など企業で形式は様々、案内を確認

内定式の服装・身だしなみ
内定式の服装は、基本スーツが無難です(身だしなみは p350)。
【服装1: 指定を確認する】——まず案内に服装の指定があるか確認。『私服で』とあればオフィスカジュアル、指定なければスーツです。
【服装2: 指定なしならスーツ】——リクルートスーツが最も無難。就活で着ていたもので問題ありません。清潔感を第一に。
【服装3: 私服指定ならオフィスカジュアル】——私服OKでもきれいめのオフィスカジュアルが安全。ラフすぎる格好は避けます(p350)。
【身だしなみ】——清潔感のある髪型・爽やかな印象。スーツはシワ・汚れがないか確認、靴は磨いておきます。
【女性の場合】——スーツ・きれいめの服装、控えめなメイク。就活時の身だしなみに準じます。
【迷ったらスーツ】——判断に迷ったらスーツが最も安全。フォーマルな式典なので、きちんとした服装が好印象です。
【第一印象を意識する】——内定式は同期・社員との第一印象を作る場。服装・身だしなみで清潔感と誠実さを示しましょう。
【この章のまとめ】: ①服装の指定を確認、②指定なしならリクルートスーツ、③私服OKならオフィスカジュアル(p350)、④清潔感のある身だしなみ、⑤迷ったらスーツ。フォーマルな式典として、清潔感のある服装で第一印象を作りましょう。
- まず案内の服装指定を確認(私服か指定なしか)
- 指定なしならリクルートスーツが無難、就活のものでOK
- 私服指定はきれいめオフィスカジュアル(p350)、ラフすぎNG
- 清潔感のある髪型・シワ汚れのないスーツ・磨いた靴
- 迷ったらスーツ、第一印象を作る場として清潔感を
内定式の持ち物リスト
内定式の持ち物を事前に準備しておくと、当日慌てません。
【必須の持ち物】——①案内に指定された書類(内定承諾書・提出物など)、②筆記用具、③メモ帳・手帳(スケジュールを控える)、④印鑑(書類記入に必要な場合)。
【あると良い持ち物】——⑤スマホ・モバイルバッテリー、⑥クリアファイル(書類を折らずに持ち帰る)、⑦現金・交通系IC(懇親会や交通費)、⑧身分証明書。
【書類は事前に確認する】——案内に記載された提出物・記入書類を、忘れずに準備。内定承諾書など重要書類は特に確認します(p360)。
【メモの準備】——内定式では入社までのスケジュール・提出物・研修の案内があります。メモを取れるよう準備しておきましょう。
【カバン】——A4書類が入る、スーツに合うビジネスバッグ。書類を持ち帰るので、きちんとしたカバンを。
【前日までに準備する】——当日の朝に慌てないよう、前日までに持ち物を揃える。案内を再確認し、忘れ物がないようにします。
【この章のまとめ】: 必須は①指定書類、②筆記用具、③メモ帳、④印鑑。あると良いのは⑤スマホ・充電、⑥クリアファイル、⑦現金・IC、⑧身分証。書類は事前確認(p360)、A4が入るカバンで。前日までに案内を確認して準備するのがポイントです。
- 必須ー指定書類(承諾書等)/筆記用具/メモ帳/印鑑
- あると良いースマホ・充電/クリアファイル/現金・IC/身分証
- 案内記載の提出物・記入書類を忘れず準備(承諾書はp360)
- スケジュール・提出物の案内をメモできるよう準備
- A4が入るビジネスバッグ、前日までに揃える

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内定式の自己紹介・挨拶のポイント
内定式で自己紹介や挨拶を求められることがあります。ポイントを押さえましょう。
【自己紹介の基本構成】——①名前・大学、②簡単な自己紹介(趣味・学んでいることなど)、③入社への意欲・抱負、④締めの挨拶。1分程度で簡潔に。
【ポイント1: 明るく・簡潔に】——明るい表情・はきはきした声で簡潔に。長々と話さず、要点を絞ります。
【ポイント2: 入社への意欲を示す】——『皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています』など、前向きな抱負を添えます。
【ポイント3: 同期への親しみも】——同期に向けた一言(『よろしくお願いします』)で、親しみやすさを示すと good。
【決意表明を求められたら】——入社への抱負・貢献したいことを前向きに。堅苦しくなりすぎず、誠実に。
【緊張しても大丈夫】——緊張は誰でもします。完璧でなくてよく、誠実に伝われば十分です(緊張対策は p722)。
【事前に準備しておく】——自己紹介・簡単な抱負を事前に用意しておくと、当日慌てません。声に出して練習しておくと安心です。
【この章のまとめ】: 自己紹介は①名前・大学、②簡単な紹介、③意欲・抱負、④締めで1分程度。明るく簡潔に、入社意欲と同期への親しみを示す。緊張しても誠実に(p722)。事前に準備し、明るく前向きに自己紹介するのがポイントです。
- 自己紹介ー名前大学/簡単な紹介/意欲抱負/締めで1分程度
- 明るい表情・はきはきした声で簡潔に、長々と話さない
- 『一緒に働けるのを楽しみに』など入社への意欲を示す
- 同期への一言で親しみやすさを、決意表明は前向きに誠実に
- 緊張しても誠実に(p722)、事前に準備し声に出して練習
内定式での立ち居振る舞いとマナー
内定式は第一印象を作る場。立ち居振る舞いとマナーを意識しましょう。
【マナー1: 時間厳守】——余裕を持って到着。遅刻は厳禁です。交通トラブルに備え早めに出発します。
【マナー2: 挨拶をしっかり】——社員・同期に明るく挨拶。第一印象は挨拶で決まります。
【マナー3: 話を聴く姿勢】——経営層の話や案内をしっかり聴き、メモを取る。傾聴の姿勢が見られています。
【マナー4: 同期と積極的に交流する】——同期に自分から話しかける。入社後の人間関係の第一歩です。緊張しても、笑顔で。
【マナー5: 社員への言葉遣い】——丁寧な敬語で。まだ学生ですが、社会人になる自覚を持った言葉遣いを心がけます。
【マナー6: 懇親会でのマナー】——飲み物・食事のマナー、社員との会話に配慮。お酒の席でも節度を保ちます。
【マナー7: スマホの扱い】——式典中はスマホをしまう。メモはメモ帳で。真剣な姿勢を示します。
【第一印象が入社後に影響する】——内定式での印象は、社員や同期の記憶に残ります。良い第一印象で、入社後の関係を築きましょう。
【この章のまとめ】: ①時間厳守、②明るい挨拶、③傾聴・メモ、④同期と積極的に交流、⑤丁寧な言葉遣い、⑥懇親会のマナー、⑦式典中はスマホをしまう。第一印象が入社後に影響する。社会人になる自覚を持って、好印象な振る舞いを心がけましょう。
- 時間厳守(早めに出発)・社員/同期に明るく挨拶
- 経営層の話・案内をしっかり聴きメモを取る(傾聴の姿勢)
- 同期に自分から話しかけ交流(入社後の人間関係の第一歩)
- 丁寧な敬語・懇親会のマナー・式典中はスマホをしまう
- 第一印象が入社後に影響、社会人の自覚を持った振る舞いを

よくある質問(FAQ)+内定式後にすること+まとめ
内定式のよくある疑問に答え、内定式後にすることとまとめで締めます。
【Q1: 内定式は必ず参加すべき?】——基本は参加。正式な節目であり、欠席は避けたい。どうしても都合が悪ければ早めに相談します。
【Q2: 内定式に遅刻・欠席したらどうなる?】——内定取り消しにはなりにくいが、印象は下がる。やむを得ない場合は必ず事前連絡を。
【Q3: 複数の内定先の内定式が重なったら?】——入社を決めた1社に参加。他社は辞退の連絡を(内定辞退は p712)。
【Q4: オンライン内定式の注意は?】——通信環境・カメラ・静かな環境を確認。画面越しでも明るく参加します(オンラインは p393)。
【Q5: 内定式で緊張する】——誰でも緊張します。準備しておけば大丈夫。自然体で臨みましょう(p722)。
【内定式後にすること】——①提出書類を期限内に出す、②同期との連絡先を交換・維持、③入社までのスケジュールを確認、④内定者研修・課題に取り組む(内定後にやることは p302)。
【まとめ】内定式の本質: ①内定式は内定者を正式に迎える節目、②流れ(挨拶→授与→自己紹介→交流)を把握、③服装はスーツが無難、④持ち物を前日に準備、⑤自己紹介は明るく簡潔に、⑥第一印象を意識した振る舞い、⑦式後は提出物と同期との関係を大切に。正式な節目として準備し、良い第一印象で社会人へのスタートを切りましょう。
シンミドウは埼玉・大宮を拠点に採用支援・マーケティング DX を展開する成長企業です。採用担当が内定式で内定者のどこを見るか、好印象を作るポイントをお届けしました。地元埼玉で良いスタートを切りたい方は、ぜひエントリーをご検討ください。関連記事 p302『内定後にやることリスト完全ガイド』、p723『内定ブルーの乗り越え方』、p360『内定承諾書の書き方完全ガイド』、p350『就活の服装・身だしなみ』、p851『内定者インターン・アルバイト完全ガイド』、p712『内定辞退の完全ガイド』も併せてどうぞ。
- Q参加ー基本は参加、都合悪ければ早めに相談
- Q複数重なるー入社を決めた1社に参加、他社は辞退(p712)
- Qオンラインー通信・カメラ・環境を確認(p393)、Q緊張ー準備で大丈夫(p722)
- 内定式後ー提出書類/同期と連絡先/スケジュール確認/研修(p302)
- 本質ー正式な節目として準備し良い第一印象でスタートを切る
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