
合同説明会は、多くの企業を一度に知ることができる就活の絶好の機会です。しかし「何となく参加して終わった」という就活生も少なくありません。本記事では、合同説明会の事前準備・当日の動き方・情報整理の方法を徹底解説します。
Contents
合同説明会とは|種類と活用するメリット
合同説明会とは、複数の企業が一か所に集まり、就活生に向けて会社説明を行うイベントです。
主な合同説明会の種類
– 大規模合説(マイナビ就職EXPO・リクナビ就職EXPOなど):数百〜千社以上が出展
– 地域・業界特化型:特定の地域や業界の企業が集まるイベント
– 大学主催のキャリアフェア:大学が主催する学内合説
– ベンチャー・スタートアップ特化型:成長企業を中心に集めたイベント
合同説明会を活用するメリット
①短時間で多くの企業を比較・知ることができる
②自分が知らなかった企業・業界と出会えるチャンスがある
③担当者と直接話せるため、企業の雰囲気を体感できる
④選考直結の場合もあり、早期選考への入り口になることも
活用する上での注意点
情報が多すぎて整理できなくなることがあります。「この説明会で何を知りたいか」を事前に決めておくことが重要です。
- 多くの企業を短時間で比較・知ることができる
- 担当者と直接話せるため企業の雰囲気を体感できる
- 事前に「何を知りたいか」を決めておくことが重要
合同説明会の事前準備|参加前にやること
合同説明会は「準備した人ほど得られるものが大きい」イベントです。以下の3つを事前に行いましょう。
①出展企業リストの確認
イベント公式サイトで出展企業リストを確認し、興味のある企業に目印をつけておきます。業界・企業規模・エリアなどで絞り込み、「必ず行く企業」と「時間があれば行く企業」に分類しましょう。
②各企業の事前リサーチ(必ず行く企業のみでOK)
興味のある企業については、公式HPと採用ページを5〜10分見ておくだけで、説明会での質問の質が格段に上がります。「事業内容・求める人物像・福利厚生」をざっくり把握しておきましょう。
③聞きたいことリストの作成
各企業に質問できる時間は5〜10分程度しかありません。聞きたいことを事前にメモしておくことで、短時間でも充実した対話ができます。
おすすめ質問例
– 入社後の研修・育成体制はどのようになっていますか?
– 御社で活躍している社員はどんな特徴がありますか?
– 御社に興味を持った学生がまずやっておくとよいことはありますか?
- 出展企業リストで「必ず行く・時間があれば行く」を分類
- 興味企業は公式HP・採用ページを5〜10分事前に見ておく
- 質問リストを事前に作成して短時間を有効活用

合同説明会の当日の動き方
当日は計画的に動くことで、より多くの情報を効率よく収集できます。
服装・持ち物
スーツ着用が基本です。私服可の合説もありますが、清潔感のある服装を心がけましょう。持ち物はリクルートバッグ・筆記用具・メモ帳(またはスマートフォン)・就活手帳・名刺(必要な場合)が基本です。
時間配分の目安
1ブースあたり15〜20分(説明10分+質問5分)を目安に計画します。全体で4〜6社回れると情報量が充実します。
当日の動き方ポイント
①開場すぐに混雑が少ない時間帯(開始直後か終了1時間前)を狙う
②人気企業は行列ができるため、開場直後に向かうのがおすすめ
③説明会後にすぐメモを取る(記憶が薄れる前に印象・気づきを記録)
④名刺・パンフレットはブース名・日付を書いて整理する
担当者への質問時のマナー
名乗ってから質問する(「〇〇大学の〇〇と申します」)、メモを取りながら聞く、感謝の言葉で終える、といった基本マナーを守ることで好印象を与えられます。
- 1ブース15〜20分・4〜6社を目安に計画する
- 人気企業は開場直後に行くのがおすすめ
- 説明会後すぐにメモを取る(印象・気づきの記録)
合同説明会で聞くべき質問・避けるべき質問
限られた時間で担当者から有益な情報を引き出すには、質問の質が重要です。
聞くべき質問(会社説明では聞けない深い情報)
– 「実際に活躍している社員の共通点は何ですか?」
– 「入社後の1年間は、どんな業務からスタートすることが多いですか?」
– 「御社で働く上でやりがいを感じる瞬間はどんなときですか?」
– 「選考を通過する学生の特徴はありますか?」
避けるべき質問
– 「HPに書いてあること」をそのまま聞く→事前調査不足と判断される
– 「給与・残業・休日」を最初から聞く→志望度が低いと思われるリスク
– 「御社の将来性は?」→担当者が答えにくい質問
質問の意図を伝えると深い回答が得られる
「〇〇に興味があるのですが」「〇〇の仕事に就きたいと考えていて」などと背景を添えることで、担当者も的を絞った回答をしやすくなります。
- 担当者の経験談・社員の特徴に関する質問は深い情報が得られる
- HPに書いてある内容の質問は事前調査不足の印象を与える
- 質問に自分の興味・背景を添えると的確な回答が得られる

説明会後の情報整理と選考への活かし方
合同説明会で集めた情報は、その日のうちに整理することが大切です。
当日の情報整理方法
各企業について「会社名・印象(3段階)・気になったポイント・懸念点・次のアクション(説明会申し込み・ES提出など)」を一覧表にまとめましょう。後日見直したときに行動しやすくなります。
企業比較シートの作り方
業界・仕事内容・企業規模・勤務地・研修制度・雰囲気など、自分が重視する項目を列に並べた比較シートを作成すると、企業選びの基準が明確になります。
選考・ES・面接への活かし方
説明会で担当者から聞いた言葉や印象は、ESの志望動機や面接での「なぜこの会社か」という回答に活かせます。「説明会で〇〇とおっしゃっていたことが印象に残り〜」という具体的な表現は説得力が増します。
1社に絞りすぎないこと
合同説明会の時点では「好きな企業・気になる企業」を幅広く持つことが大切です。選考が進むにつれて自然と絞られていきます。
- 当日中に「印象・気になるポイント・次のアクション」を整理
- 企業比較シートで自分が重視する項目を見える化
- 担当者の言葉はESの志望動機・面接の「なぜここか」に活かす
まとめ:合同説明会は「準備×行動×整理」で最大化する
合同説明会は、準備した人ほど得られるものが大きいイベントです。出展企業リストの事前確認・質問リストの作成・当日の計画的な動き方・説明会後の即時整理の4ステップを実践するだけで、漫然と参加するよりも何倍もの情報と出会えます。
「知らなかった企業に出会う」「業界比較をする」「担当者の生の声を聞く」という3つの目的を持って参加することで、就活の視野が大きく広がります。
シンミドウでは、合同説明会の準備から企業選びまで、就活のプロが一緒に考えます。企業選びに迷っている方はぜひご相談ください。
