« コラム一覧へ

就活と資格|TOEIC・簿記・ITパスポートは取るべき?効果と優先順位

person in gray shirt using macbook pro

「就活に備えてTOEICを取るべき?」「簿記やITパスポートは評価される?」――就活生から頻繁に出る疑問です。資格は持っていれば有利ですが、やみくもに取得しても時間を無駄にしてしまいます。本記事では、就活で実際に評価される資格・されない資格と、取得の優先順位・スケジュールを解説します。

Contents

就活で資格は必須か?採用担当者の本音

結論から言うと、資格は「あると有利になる場合がある」ものであり、「なければ不利になる」ものではありません。採用担当者が重視するのは、資格の有無よりも「ガクチカ・自己PR・コミュニケーション力」です。

ただし、資格が特に評価される場面もあります。営業職ならTOEIC、経理・財務職なら簿記、IT系ならITパスポートや基本情報技術者など、職種に直結する資格は「本気度の証明」として機能します。資格取得の目的を明確にしてから取り組みましょう。

就活で評価される資格ランキング(職種別)

資格の評価は「業界・職種との関連性」で大きく変わります。自分の志望職種に合った資格を選ぶことが重要です。

汎用性が高い資格はTOEICです。外資系・グローバル企業では600点以上、大手商社・メーカーでは700点以上が目安とされています。ただし、TOEICスコアが高くても英語で話せないと面接でバレてしまうため、実践的な英語力も合わせて磨くことが大切です。

  • 【全職種共通】TOEIC:600点以上でアピール可能、730点以上で差がつく
  • 【経理・財務・事務】日商簿記2級:経理職応募では必須に近い。3級は「勉強中」レベル
  • 【IT・情報系】ITパスポート・基本情報技術者:IT業界・SIer・コンサルで有効
  • 【不動産・建築】宅地建物取引士(宅建):不動産業界では取得済みで大きく有利
  • 【金融・証券】ファイナンシャルプランナー(FP)3級:金融・保険業界への関心を示せる
person in gray shirt using macbook pro

TOEICの就活への活かし方

TOEICは多くの企業で参考にされる資格ですが、スコアの「見せ方」も重要です。

エントリーシートに記載する際は、スコアだけでなく「いつ・なぜ取得したか」を添えると印象が変わります。例えば「英語でのビジネスコミュニケーションを強化したいと考え、3ヶ月間集中学習してTOEIC760点を取得しました」という形にすると、努力の過程と目的意識が伝わります。

また、TOEICのスコアが低い場合は無理に記載しなくても構いません。目安として600点未満は記載を控えた方が無難です。

資格取得のスケジュール:就活に間に合わせるには

資格取得は早めに始めるほど有利です。一般的なスケジュールの目安を紹介します。

特に注意したいのは「就活本番直前に慌てて取得しようとするパターン」です。TOEIC対策は最低でも3ヶ月、簿記2級は3〜6ヶ月の学習期間が必要です。3年生の夏〜秋インターンの前に一定のスコアを取得しておくのが理想的なタイミングです。

  • 大学3年・4月〜6月:自己分析・業界研究と並行して資格の方向性を決める
  • 大学3年・7月〜9月:夏インターン前にTOEICや簿記3級を取得する
  • 大学3年・10月〜12月:本選考に向けて資格スコアを仕上げる時期
  • 大学3年・1月〜:本選考開始。この時期からの資格取得は間に合わない場合も
Visit somajourney.eu for more.

資格より重要なこと:ガクチカと経験値

資格取得に時間を使いすぎて、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)のエピソードが薄くなるのは本末転倒です。

採用担当者が重視するのは「課題に直面したとき、どう考えてどう行動したか」というプロセスです。アルバイト・インターン・部活・ボランティアなど、リアルな経験から学んだことの方が、資格のスコアより強いアピール材料になることも多くあります。資格はあくまで「補強材料」と捉えましょう。

まとめ:資格は「目的に合わせて戦略的に取る」

就活における資格取得のポイントは、「志望職種に直結するものを、早めに計画的に取得する」ことです。TOEICは汎用性が高く最初に取り組む価値があります。経理・IT・金融・不動産など特定業界を目指すなら、業界特化の資格を加えましょう。

シンミドウでは採用支援・マーケティングDXを通じて多くの企業の採用現場を支援しています。「資格よりも人間力と行動力を重視する」という採用観のもと、意欲ある就活生のエントリーをお待ちしています。

English Key Stage 2 SaTs paper

シンミドウへのエントリーはこちら

シンミドウは採用支援・マーケティングDXの成長企業です。資格よりも「意欲・行動力・人間力」を重視しています。ぜひエントリーしてみてください。

エントリーする