1つ目は、困ったときに自分たちのことを頭に浮かべてもらえる人の数を増やすことだ。 今の支援先は埼玉県の企業が殆ど。 しかし、首都圏でも23区以外には、すぐに頼れる先がない、けれど、磨けば光る、そんな会社が、組織が、行政が、まだ沢山ある。 まだ日の目を浴びていない原石を一つでも磨いていけたら、日本はもっと豊かになる。
これまでの事業は、お客様や自社のスタッフとの会話の中から生まれてきた。 そして、きっとこれからもそうだ。 こだわりたいのは、事業内容ではなく、ヒトに対して「シンミ」でありたいという想い。 相手にとっての「シンミ」な行動とは何か。 それは、ひとつひとつのコミュニケーションを大切にしなければ見えてこない。 だから、時間をかけて、まっすぐに相手と向き合い続ける。 そんな中で、だんだんと見えてくるものこそが、2つ目のビジョンなのかもしれない。